
京の奥座敷と呼ばれている貴船神社です。創建された年は定かではなく、平安遷都以前のことと言われています。
いにしえに、和泉式部が夫の愛を取り戻すためにこの貴船神社で祈願し、見事成就したことから、
縁結びの社としてその名をはせてきました。
叡山電鉄鞍馬線貴船口駅から歩いて30分ほどの所にあります。少々山道を歩くことになりますので、
歩きやすい靴を履いて行かれてことをお勧めします。

貴船神社の本殿から更に300m程上ったところにある『結社』(ゆいのやしろ)。
ここに恋を祈る神様、「磐長姫命」が祭られていて、縁結びの神社になります。
「磐長姫命」については、神話の昔の伝承に、『昔、瓊々杵尊(ににぎのみこと)が磐長姫(いわながひめ)、木花開耶姫
(このはなさくやひめ)姉妹の内、妹の木花開耶姫を娶られる時、姉妹の父である大山祇命
(おおやまつみのみこと)は姉の磐長姫も共に奉ろうとなさいました。
しかし、尊は木花開耶姫だけを召されたので、磐長姫は大いに恥じて、「我長くここにありて縁結びの神として世のため人のために良縁を得させん」と言われてこの地にお鎮まりになりました。
』とあります。
木花開耶姫は大変お美しく、磐長姫命はそうではなかったから、ということらしいのですが、磐長姫命は大変心お優しい方だったとか。そういうところは是非あやかりたいものですよね。
和泉式部も祈願に訪れたというこのお社、あなたの恋の祈願も和泉式部同様、きっと成就されるはずです。

本殿で売っている結び文です。
これに願い事を書いて神前に結び付けてくださいね〜。
心優しい、「磐長姫命」があなたの恋を見守り、叶えてくださるはずです。
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